提供している心理支援

  • 対面・オンライン・LINE相談を行っています。

    現在は、レンタルスペースやカフェなど、ご希望に合わせた場所で行っています。初回の心理療法(インテーク)で話したい内容や目標を決めます。

    2回目以降はオンラインも可能です。精神科・心療内科の主治医がいる場合は許可が必要です。

  • (A)ご本人の希望の場合:訪問の目的を話し合ってから訪問を開始します。

      (B)ご家族の希望の場合:まずは家族相談をさせていただきます。ご家族が、訪問心理療法やご本人に期待されることを伺い、必要な場合はご本人が訪問者(心理士)の受け入れに向かうようご家族と話し合いを続けます。タイミングをみて訪問を開始します。

    (名古屋市を拠点としています)

  •  主に、生きづらさを抱えた方やひきこもりの方の支援および家族相談です。

    まず、ご家族がどのようなことを希望されているかを対話により明確にします。例えば、「ご家族の不安を少しでも軽くしたい」「家族に合わせた具体的な対処方法が知りたい」「家族のための心理教育を個別で行いご本人との関わりについて考えたり整理したりする」などご相談の内容はさまざまです。

  • 地域の若者が集まるカフェで生きづらさを抱えた人たちの居場所を提供しています。ちょっとした相談であれば終了後に個別にお話を伺うこともできます。

    毎月第2土曜の10時〜12時に開いています。気軽にどうぞ。

  • 精神科医療における専門職の方、対人援助職、教員、地域で心のサポートをされているなど心のケアサポーターの方を対象とした体験的な学びを目指しています。

    現在は、オープンダイアローグの要素を取り入れた体験的な学びを通して、日頃の支援での困りごとについて分かちあいながら、傾聴や支援について学んでいます。

    対象:心の支援に携わっている専門職の方で、守秘義務を守っていただける方。否定的な発言は避け、各立場を尊重できる方。

    偶数月第3土曜日の10:30〜12:00開催。

  • ①第二回 ”アラフィフのしゃべり場”

     2026年春(3〜4月を予定しています)

    日々の生活に生き苦しさやつらさを抱えた人たちで、胸の内を分かち合いませんか?

*スタッフ一人体制のため対応に限りがありますが、ご了承ください。

白い花が群生している庭の様子

心理支援対応日:月・木・金・土

*2025年10月8日現在

野のゆり心の相談室では、さまざまな形の心理支援の機会を

用意したいと考えています

※現在、野のゆり心の相談室で行っている支援は、下線文字の支援です。


周囲に打ち明けづらい生きづらさや悩みを抱えているとき

 個人心理療法訪問心理療法

  必要に応じて医療機関・相談機関・自助グループなどのご紹介も行なっています

・家族だけでは心の問題の整理ができないとき

 →家族相談・親の会(連携している親の会や団体をご紹介させていただきます)


ちょっと誰かと過ごしたいとき 

 「ちいさな居場所」(青年期の方対象)・「アラフィフからのしゃべり場」(50歳前後〜75歳くらいまでの年代の方)その他 必要に応じて居場所などをご紹介させていただきます。


組織の中でメンタルヘルスやチームワークに困りごとを抱えているとき

   →お話を伺い、必要な対応や組織全体ででできることがないか共に考えてさせていただきます。

  また、グループワークや心理教育を通して、組織がよりものとなるためのお手伝いをします。

  → コンサルテーション・グループワーク・心理教育

対人援助職の方で職場で打ち明けづらい悩みや困りごとを抱えているとき

      →「こころケアサポーターわかちあい研究会」、個別コンサルテーション・スーパービジョン

<提供を予定している心理援助>

・各グループおよび心理教育(1回90分)

   開催予定(現在ご希望が出ている居場所):「カサンドラ嫁さんグループ」、「ADHDのための集団心理教育&分かち合いグループ(うっかりさん女子研究会)」「片頭痛もちの女子会in NAGOYA」など。会やグループ・心理教育は、希望者が5人程度集まったところで開催したいと考えています。

・個人心理療法のための心理検査(主に、性格検査):

 心理検査には落ち着いて受検できる環境が必須です。 よって、「相談室」という場所が整いましたら実施を開始いたします。今しばらくお待ちください。

 ※WISC,WAIS・ MSPAなどの専門的な検査道具を用いた発達検査は実施を予定していません。

*発達検査の結果は、基本的に受検された施設で結果説明を受けることができます。ただし、特別な事情や過去の検査結果など、なんらかの事情で結果説明を受けることが難しい場合は、検査結果を持参いただき、それに基づいてご相談を承ることはできます。