野のゆり心の相談室
ひとりで深い生きづらさ・心の負担を抱えるあなたへ
病院の精神科臨床で長年実績を積んだ臨床心理士が、対話を通してあなたやご家族の歩みに合わせ、こんがらがってしまった心の糸を丁寧にひも解くお手伝いをします。
*開室時間*
月曜 18:00〜21:00
火曜・金曜・土曜 10:00〜21:00
*木曜は、知多市での相談のみになります。
野のゆり心の相談室:(名古屋市天白区)
名古屋市営地下鉄鶴舞線・名城線 八事駅から徒歩5分
*ご相談の内容によっては、相談場所を変更させていただくことがあります。
想い
生きづらさを感じる時、生活の中で困難や迷いを抱えた時、
みなさんはどのように乗り越えられているでしょうか。
ひとりで考えるだけでなく周りに話を聞いてくれる誰かがいるとすれば、それはとても心強いことです。
しかし時には、第三者に話してみるのも良いかもしれません。
気兼ねなく思いを打ち明けながら対話を重ねて自分と向き合い、自らの心について知ることで、
気持ちが軽くなるだけでなく自分にとって本当に大切なものは何なのか気づくきっかけを得たり、
この先の自己決定に結びつくこともあります。
野のゆり心の相談室では、
生きづらさを抱えたり、自らの心と向き合う機会が必要なときに、
精神分析的な視点を大切にした心理療法を行っています。
「自分を知り、心の土台を整える」
表面的なアドバイスで終わらせず、「心のクセ」やご自身が気づいていない「本当の気持ち」を、対話を通してゆっくりひも解いていきます。自分の心の一番深い部分と受け入れていくことで、これからの人生をぐっと生きやすく、あなたらしく歩んでいくための時間を提供して行きます。
「悩みを根本から解決し、繰り返さないための心理療法」
目先の不安や症状を和らげるだけでなく、「なぜいつも同じパターンで悩んでしまうのか」という問題の根っこ(原因)に優しくアプローチしてゆきます。少し時間はかかりますが、一度身についた安心感や自己理解は、この先のあなたを支える財産になるはずです。
「こんがらがった心の糸を、優しくほどいていく対話」
あなたがこれまで懸命に生きてきたプロセスを大切にしながら、心の中にあるモヤモヤの正体を専門家と一緒に整理していきます。誰にも言えなかった本音を安心して言葉にできる場所と時間を通して、心の荷物を少しずつ軽くしていきましょう。
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野のゆり心の相談室では、個人心理療法以外にも、家族相談・訪問心理療法・グループワークや心理教育など地域で求められる心の支援を形にして提供したいと考えています。ご希望があれば、主治医・訪問看護・福祉施設・学校などと連携を行って、できる限り地域に根ざし、精神科医療での現場経験を活かして、ご相談者を中心に据えた心理支援が広がるように心がけています。
心理療法の継続が難しいときは、
10代から30代の方が立ち寄れる地域の居場所”ちいさないばしょ”、
50代以降で生きづらさを抱えた方のグループ”アラフィフのしゃべり場”、
などの居場所・グループワークをご利用していただけます。
臨床心理の視点をもっと身近に・・・地域で求められる形で提供できると良いと考えています。
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心のケアに関わる人を対象とした居場所のような研究会として、”こころケアサポーターわかちあい研究会”
も運営しています。
野のゆりとは、
自然の中に咲くさまざまな花のイメージから名付けました。
どのような人も 安心して対話ができるように・・・
との思いを込めて。
道のり
どんな立場や境遇にある人でも
心と向き合うための機会はできるだけ公平にあると良い。
長年の精神科臨床を通して感じてきたことでした。
精神的な病を抱えて病院を受診すると、治療の機会が得られます。
そして、そこには信頼できる主治医と専門家スタッフがいて、
病状について相談に乗って助言をくれるでしょう。
一方で、私たちには治療や投薬の助けを借りるのとは異なる日常的な場面で、
自分や家族・周囲の人たちの心と向き合うことが求められる時があります。
病院臨床の経験を通して、
一人で辛さや迷いを抱え続けるのではなく、
信頼し安心できる第三者と対話を重ね、
自らの心と向き合う機会を持つことの意義を感じるようになりました。
また、
そのための心理支援や心理教育を得る機会は、
どのような人も得られる方が良いと考えるようになりました。
現在、野のゆり心の相談室は、スタッフ一人で運営しています。
そのため提供できる心理援助に限りもありますが、
門を叩いて来てくださった方や生きづらさを抱えた方・そのご家族が、
少しでも楽に生きられるように丁寧に対話を重ね、
臨機応変にお一人お一人に寄り添った対応を考えて
お役に立てるようになりたいと思っています。
初版 2025年1月1日
改訂 2026年月9月6日
野のゆり心の相談室
服 部 恵 子