生きづらさを感じる時、生活の中で困難や迷いを抱えた時、
みなさんはどのように乗り越えられているでしょうか。
ひとりで考えるだけでなく、
周りに話を聞いてくれる誰かがいるとすれば、
それはとても心強いことです。
しかし時には、第三者に話してみるのも良いかもしれません。
気兼ねなく思いを打ち明けながら対話を重ねて自分と向き合う中で、
気持ちが軽くなるだけではなく、
自分にとって本当に大切なものは何なのかということに
気づくきっかけを得たり、
この先への自己決定に結びつくこともあります。
野のゆり心の相談室では、
個別の心理療法のみではなく、
グループワークや心理教育など地域で求められる形を提供します。
現在は、訪問カウンセリング、生きづらさを抱えたわかものの居場所、
心のケアに関わる人のためのグループ研究会を運営しています。
ひきこもりや生きづらさを抱えた方の家族相談、
個人心理療法にも対応できるよう現在準備を進めているところです。
野のゆりとは、
自然の中に咲くさまざまな花のイメージから名付けました。
どのような人にとっても安心して対話ができるようにとの思いを込めました。
主に、青年期以上の方を対象としています。